身元保証はどのような場合に利用できますか？

高齢者施設や住宅のご入居の際、身元引受人が必要であるにもかかわらず、ご事情により、それらを引き受けてくれるご家族や身近な方がいないときに利用することができます。
例）身寄りがない方、親族と疎遠又は親族が遠方にいる方など

身元保証人になってくれる親族はいるのですが、遠方に住んでいるため緊急時に対応できる身近な人がいません。
このような場合でも、利用することはできますか？

緊急時等の対応のみでご利用いただくことは可能です。

緊急時の対応とはどのような対応になりますか？

ご契約者様が夜間、医療機関に緊急搬送された場合、弊社スタッフが搬送先に駆けつけ、ご親族へのご連絡、入院の手続き等の対応にあたります。

契約後、親族の協力が得られるようになった場合、解約は可能でしょうか？

施設との身元保証契約を引き継いでいただくのと併せてであれば、いつでも解約は可能です。

生活保護を受給しているのですが契約はできますか？

もちろん生活保護を受給されている方でもご契約させていただきます。

契約すると身の回りの世話をしてもらえるのでしょうか？

身の回りのお世話を日常的にさせていただくサービスはありませんが、「日常生活支援」として、事前にご依頼いただくことで、通院介助などのお手伝いさせていただくサービスを提供しております。

亡くなった後の施設の遺留金品の処分、お葬式の希望や納骨・お墓の段取り等をお願いすることはできますか？

弊社とご契約者様の間で別途「死後事務委任契約」を締結することにより死後の事務として合法的に処理することが可能です。

お葬式の費用などを預けておくことはできますか？

死後事務委任契約の締結と併せてであれば可能です。また、お預かりした費用は弊社が契約している信託会社に預け入れますので、万が一弊社が破産などで消滅してしまっても預け入れ金額がなくなることはありません。

後見人をしていますが、緊急時の対応が出来ません。緊急時の対応のみを依頼することは可能でしょうか？

もちろん契約は可能です。後見人として対応ができない部分を弊社が担当し、共同してサポートしていくこともできます。